さばき方を学んで、魚をもっと美味しくいただこう!
魚がさばける男子・女子を育成していく[日本さばけるプロジェクト]は、9月22日、大分市の田北調理師専門学校で『さばける塾』を開講しました。普段はほとんど料理をしないお父さんを中心に、12組の親子が参加。はじめに、田北直樹理事長による、カンパチ解体のデモンストレーションが行われ、参加の皆さん目を丸くして見入りました(このカンパチはのちほど照り焼きにして出してくださいました)。
続いて、メインであるマアジの背開きへ。包丁でウロコを取り、側面から尻尾にかけての”ぜいご”を取り、頭を落とします。滑らないようにタオルで押さえながら慎重に包丁を扱うお父さんと子供たち。集中力のたまもの、皆さん上手にさばくことができました! 背開きにしたマアジは衣をつけてフライに。魚が苦手なお子さんもほぼ完食。「美味しかったー!」の声がたくさん聞かれました。この後、参加者には『さばけるマスター認定証』が手渡され、「これからは切り身を買わずにさばきます!」と、意気込みを語ってくれました。
イベント名 | さばける塾 |
日程 | 9月22日(木・祝) |
場所 | 田北調理師専門学校 |
主催 | 日本財団 |