レポート
2022.11.16

鶴御崎灯台

鶴御埼灯台は、鶴御崎自然公園のシンボルとして1981年に完成しました。

  1. 佐伯市の鶴見半島
  2. 九州最東端にある鶴御埼灯台
  3. 灯台建設当時を語る、ボランティアの肥後さん

鶴御埼灯台は、佐伯市の鶴見半島にある、九州最東端の岬から豊後水道の入り口を照らす

九州で最も早く初日の出が見られる人気スポット。

目の前には、豊後水道や四国を一望できる絶景が広がり、恋愛の聖地として、その展望台にある「幸せの鐘」には多くのカップルが訪れます。

鶴御埼灯台は、鶴御崎自然公園のシンボルとして1981年に完成しました。

「 もともとは1970年頃、観光開発のために灯台を建てようと検討され、近隣の漁業関係者や自治体が一緒になって建設が進められた。当時、漁業関係者からは、潮の流れが速い岬の航行には、灯台の存在が大変有り難かった。」

 当時を知る、肥後四々郎さんはそう話します。

歴史と文化、観光のシンボルとして

  1. 灯台と360度パノラマの展望台
  2. 戦争遺跡も残る鶴御崎自然公園
  3. 今でも航海の安全を見守っている

鶴御崎自然公園は、戦時中、要塞として砲台や壕、司令本部が作られていたこともあり、

今でも遺跡として、その面影がわずかに残っています。

 鶴御埼灯台は、今後、文化的にもいろんな役割を果たしていく。これからも、訪れる人の

心の癒しの場となれば。 肥後さんはそう願っています。

イベント詳細

イベント名鶴御崎灯台
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