レポート
2019.09.06

ひがた だいすき!2019(中津干潟だよりVol.10)

おなじみのアオウミウシ です

  1. オレンジに黒の点々があざやかなマダラウミウシ
  2. ヒカリウミウシは、オレンジの点々は夜になると光るのだとか。

大分の海にはいろいろな環境がありますが、岩がゴツゴツしている磯で潮が引いたときにできる水たまりをのぞくと、きれいな生きものに会うことができます。 

最近はテレビなどでもよく紹介されるウミウシの仲間です。

よく見ると頭部に二本の触覚が出ていることから、その名がつきました。

国東半島の磯をのぞいてみました。

岩場の影や海藻をよく探すと、いろいろなウミウシがかくれています。

磯だけではありません。干潟にもウミウシはいるんです

  1. ニュウトウタテジマウミウシ
  2. マツモウミウシ

ニュウトウタテジマウミウシは、潮が引くと砂の中に丸くなってもぐっています。

マツモウミウシは、アマモの葉に付いていますが、大きさが1ミリ程なので、誰も気がつきませんね。

そうそう、ウミウシは巻貝の仲間なんですよ。カラフルで不思議な生きものが、まだまだ海にはたくさんいることにビックリです。

NPO法人 水辺に遊ぶ会 足利由紀子

イベント詳細

イベント名国東半島のウミウシご紹介
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