1600年にリーフデ号でウイリアム・アダムスがやってきた！ | 海と日本PROJECT in 大分県

 大分県臼杵市の黒島は海水浴場として親しまれ、ちょっとエキゾチックな雰囲気があります。実は1600年にオランダ船リーフデ号が黒島沖に漂着しました。船には航海士としてウイリアム・アダムス（三浦按針）が乗っており、後に徳川家康に仕え、日本で初めて西洋式帆船を建造したり、オランダやイギリスとの交流に尽力しました。オランダと臼杵市は漂着したリーフデ号の乗員を手厚く保護したことから、今も交流が続いています。歴史のある黒島、これからも多くの方に親しんでいただきたいですね。