大分が誇るブランド「関アジ」を守る人たちに密着しました。 佐賀関漁協では資源を守るために一本釣りで釣ったものだけが「関アジ」として出荷が許されています。魚の産卵期には休漁日もあり、資源を守りながらブランドを守っています。釣ったばかりの魚にキズをつけないように帰港するとただちに漁協の生け簀に入れられます。この徹底した品質管理が関アジブランドを守る秘訣でもあるのです。 「漁場を大切にすれば、おいしい魚が獲れる」をモットーに漁場、そして資源の保護に力を入れた結果、漁獲量も年々上がってきているそうです。厳格なルールの基、関アジブランドが維持されて守られているということを番組でお伝えしました。
放送日:2017年7月8日