今年5月末から6月8日にかけて行われた「海ごみゼロウィーク」、大分県からは期間中に県内4か所で行われた取組を紹介しています。 別府市では市内のヨットハーバーで地元の高校生などおよそ60人が集まり、流木やテトラポッドの隙間に挟まれた海洋ゴミの回収に汗を流しました。ウミガメの産卵地と知られる国東市の羽田海岸ではボランティア150人が勢総括度に参加。一方、県南の佐伯市では海とつながる川の河口でもプラスチックゴミや廃タイヤなど数多くのゴミが回収されました。そしてこれから海水浴シーズンを迎える杵築市の砂浜でもいつでも泳げるきれいな海を目指して地道なビーチクリーン活動が続けられていました。
放送日:5月28日(火)