今回はかつて日本有数のアサリの産地だった中津干潟を紹介。 毎年ゴールデンウィーク限定で中津市の小祝漁港で開かれる潮干狩りの会場には1000人を超える人が集まりました。 この漁港はかつては日本有数のアサリの産地と言われていたものの、温暖化による海水温の上昇や外来種による食害などの理由からその漁獲量は年々減少を続けています。 そのような中でも、干潟を掘り砂を循環させることでアサリなど多くの貝類が生息しやすい環境を循環させようと毎年行われる潮干狩りを通した海岸の保全活動の様子をお伝えします。
放送日:6月4日(火)