人口およそ2000人。周囲17キロの小さな離島、姫島。
昭和40年代初めから広大な塩田跡地を利用した、車えびの養殖が盛んに行われていて、
島の産業の一つとして成長して来ました。
姫島車えび養殖の島崎幸成さんは「大きいのから小さいのまでサイズを揃えて、生きた
まま市場へ出荷しています。
選別した車えびは海水と一緒に箱の中へ。
活きえびの新鮮な状態で全国各地の市場に出荷しています。
姫島の車えびは甘くて、めちゃめちゃ美味しい!良い環境で育てています。
僕らの下の世代にも働ける環境が続いていくという事が大事だと思います。」と
語ってくれました。
姫島の生産者の思いと豊かな海で育った車えびの魅力をお伝えしました。
放送日:10月23日(火)