8月23日、24日の二日間、大分の海について学ぶイベントに小学生19人が参加して地元の海を見て学んできた様子をお伝えしました。 まず大分県立埋蔵文化財センターで大友宗麟が豊後府内を治めた戦国時代から安土桃山時代の人々の生活を学習しました。続いては杵築市の守江湾で様々な生き物が生息する干潟を観察して綺麗な海を守る大切さを学びました。大分市の田北調理師専門学校で大友宗麟が当時食べていたという料理を試食し、工夫しながら料理をしていた昔の人の知恵を学びました。最後には子供たちに学んだことを発表してもらいました。子供たちからは海を守るためにゴミ拾いをすることが大切だという声が聞けました。
放送日:2017年9月12日