広大な干潟がひろがる中津市の大新田海岸。ここでNPO法人水辺に遊ぶ会による、夏休み干潟観察会が行われおよそ130人が参加しました。この会は干潟にいるたくさんの生き物の観察を通じて干潟の役割や性質などを子供たちに学んでもらおうと毎年行われています。中津干潟は多様な生き物がたくさんいますが、その3割が絶滅危惧種といわれており、しかも希少種が多いというのが特徴です。 NPO法人水辺に遊ぶ会代表の足利さんの、10年後も100年後も干潟が今のようにあり続けて、にぎやかな干潟がいつまでも続くようにこれからもいろんな活動をしていきたいという思いをお伝えしました。
放送日:2017年8月7日