新型コロナウイルスによる感染症を防ごうと、国東市でウミガメの保全活動などを行なっているNPO法人が国東市役所を訪れ手作りのマスクおよそ100枚を贈りました。 今回贈られたこのマスクは男女を問わず使えるよう顔にフィットするプリーツ式となっていて中に不織布を入れて使うことで、手洗いして何度でも使うことができます。また、表にはウミガメなど10種類にも及ぶ海の生き物がデザインされ、見た目も楽しむことができるよう作られていて、製作には10日ほどかかったということです。 こうした支援に三河市長は「市民と直接接する機会の多い、窓口担当の職員に着用してもらい、感染拡大を防いでいきたい」と話していました。
放送日:5月26日放送