国東市の小学生が地元の海岸の清掃活動を行い環境問題について学びました。 6月に国東市の富来小学校で開かれたこの環境学習の授業は、市内を中心に海の環境保全活動などを行っているNPO法人が開いたものです。 授業ではプラスチックゴミは自然界では分解されないため海の生き物や私たちの生活環境によくないことなどが説明されました。 このあと児童たちはアカウミガメの産卵地にもなっている学校の前に広がる海岸に移動してゴミ拾いを行い、スポンジや空き缶などのゴミのほかにも教室で教わったプラスチックの細かいゴミが地元の砂浜にも実際に含まれていることなどを学びました。
放送日:7月2日(火)