城下町杵築市の郷土料理「うれしの」を紹介します。
こちらで十六代続く老舗料理店「若栄屋」を訪ねました。当主の後藤源太郎さんによると、
昔「鯛茶漬け」を召し上がったお殿様が「うれしいのう」と言った事から「うれしの」と名づけられたそうです。
試食した森さんは「蓋を開けた瞬間にゴマの香りが、ふわ~っと来ます。そして口に入れた瞬間、鯛の風味、
それからゴマが効いています。」と大満足。
後藤さんは「代々伝わるタレは時代に合わせて改良をしているが、基本的には変わっていない。杵築と言えば
鯛茶漬けと言われるぐらい知ってもらいたい。」と語ってくれました。
杵築市の郷土料理「うれしの」を是非、味わってみてください。
放送日:11月27日(火)