特に力を入れているのはウミガメが産卵にやって来る、佐伯市米水津間越海岸の再生プロジェクトです。産卵が減っている原因は①産卵できる海岸の減少②海の環境汚染等による産卵できる個体の減少です。対策として、地域の方と協力して定期的に海岸清掃を行っています。また内田さんは、最近海との関わりが薄くなっていると感じています。子供達に出来るだけ海と関わってもらい、その中で海の環境を考えるような機会を増やしたいそうです。
ウミガメの研究や保護に取り組む内田桂さんをご紹介します。
内田さんはNPO法人大分環境保全フォーラムの理事長として、人と自然が共生できる社会づくりを目指し様々な活動に取り組んでいます。
放送日:2018年7月3日