イベント
2019.08.28

海がテーマのポスターで「海おこし」「町おこし」

うみぽす海のPRコンテスト2019 in 大分

  1. リュウキュウを題材にキャッチコピーを考え中…
  2. どうしようかなぁ…隣の人と相談
  3. コピーの配置を悩みながら…

楽しい海のポスターで地元の海をPRする「うみぽす」のワークショップが今年も大分市の県立鶴崎工業高校で開催されました。参加したのは、産業デザイン科の生徒29名。コピーライターの後藤さんから、ポスターを作る上でのポイントとなる、①面白い題材を見つけ、②キャッチコピーを工夫し、③海や地域の名前を忘れずに書くこと、などが説明されました。まずはウォーミングアップのあいうえお作文。”おおいたのうみ”の各文字から始まる言葉を出しあい、ひとつのストーリーを作ります。”おおきい” ”うつくしい”などが並ぶと、「もう少しクセのある表現や、ウケそうな言葉を入れてみて」と後藤さんからアドバイス。すると2回めは、”おもいでにのこる” ”いろいろな場所”、といった、多少ほぐれた言い回しが出てきました。続いて、大分の郷土料理の”リュウキュウ”を題材にしたポスターの見本が、スクリーンに映し出されました。これを基準に、思いついたフレーズを文字におこしてみます。揃った言葉(コピー)を後藤さんが読み上げると、笑いが起こるものがあり、そういったコピーが心に残るコピーだということを理解することができました。

個性が光るポスターができました!

  1. そろそろ完成…かな
  2. 作品をスクリーンに映して講評の後藤さん
  3. 奨励賞のバッヂをもらいました!

ポスター制作では、各自が持って来た海の画像をコンピュータに取り込み、キャッチコピーをレイアウトしてみます。文字の形や大きさ、向き、斜めにしたり、色を付けたり、悩んだ末にコピーそのものを書き直したりと、なかなかまとまらない生徒も…。「あまり考えすぎないほうがいいよ」と、後藤さんが助け船を出し、全員時間内に仕上げることができました。提出された作品はスクリーンに映し出され、全員で鑑賞しました。その中から数点、奨励賞が選ばれました。奨励賞の生徒にはバッヂがプレゼントされ、はにかんだ様子で受け取っていました。すべての作品は、うみぽすに応募されます。めざせ!グランプリ!

うみぽすは、ポスター部門、絵てがみ部門、動くポスター(動画)部門の3つがあり、テーマは、「この海にきて」「海を守りたい」「おいしい海」からチョイス。締め切りは9月10日です。詳しくはうみぽすのホームページをご覧ください。

イベント詳細

イベント名うみぽす海のPRコンテスト2019
参加人数29名
日程8月21日(水)
協力大分県立鶴崎工業高校
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