イベント
2022.01.05

スポGOMI甲子園2021決勝大会

大分県代表チーム「塚chill」参加!

  1. 会場に全国から31チームが集結
  2. 兵庫県・豊岡総合高校インターアクトクラブチームOIK(オーアイケー)による選手宣誓
  3. 競技スタート「CHANGE FOR THE BLUE!」

今年の高校生ごみ拾い日本一を競う「日本財団 海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園2021」決勝大会が2021年12月26日(日)に東京都墨田区で開催されました。

「スポGOMI甲子園」は高校生が3人1組でチームを作り、制限時間60分の中で決められたエリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合う競技です。

大分からは9月に開催された大分県大会で優勝した大分東明高校のチーム「塚chill」の3人が代表として参加、全国から集まった31チームと「高校生、ごみ拾い日本一」の座をかけて競い合いました。

競技のスターターはアテネ、北京、ロンドンと3度のオリンピックに出場し、4つのメダルを獲得した水泳競技のオリンピアン松田丈志氏。

「CHANGE FOR THE BLUE!」の掛け声とともに競技がスタート。

墨田区で繰り広げられた60分の熱い闘い

  1. ごみを探しながら路地裏へ…、ここどのあたり?
  2. チームワークを発揮
  3. 植込みの中に!

各チームは専用トングと分別用ごみ袋、そして各チーム工夫を凝らしたごみ拾いのオリジナルアイテムを駆使してごみを拾っていきます。

大分県予選から「スポGOMI甲子園は海ごみなどの問題を考えるきっかけとなった」と語ってくれたチーム「塚chill」。寒さが身に染みる気温の中、メンバーの一人はタンクトップスタイル!みんな日本一を目指して気合十分です!

遠目にはきれいに見える街でも植栽の中、自動販売機周辺、自転車置き場などには様々なごみが!メンバーは声を掛け合いながら次々とごみを拾っていきました。

集められたごみの総量なんと190キログラム!

  1. チーム「塚chill」もガッツポーズ!
  2. 計量後にごみ置き場へ。こんなに多くのごみが!
  3. 記念の集合写真。みんな素敵な笑顔でした!

競技終了時間に合わせて、各チームが会場に戻ってきました。

計量エリアで「燃えるごみ・燃えないごみ・ビン・缶・ペットボトル・たばこの吸い殻」ごみの種類ごとに計量してポイントを競います。

閉会式でいよいよ結果発表!

オリジナルアイテム賞は鹿児島県代表の「あいちゃん劇団」。環境にやさしいリサイクル素材を使って、墨田区のごみの分別方法を調べて制作したそうです。

3位は石川県「Ablaze大谷」準優勝は京都府「KOGAQUEENs(コウガクウィーンズ)」

優勝は……愛媛県「BIG WESTベーカリー」が栄冠に輝きました。

大分県「塚chill」は8位!優勝できなかったのは残念でしたが、大健闘です!

「東京で土地勘はなかったけれど、ごみをたくさん拾い、街をキレイにできて嬉しかった!大分県代表として良かったです。」と語ってくれました。

イベント詳細

イベント名スポGOMI甲子園決勝大会
参加人数全国31チーム
日程2021年12月26日
場所会場:墨田区役所 すみだリバーサイドホール
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