レポート
2019.07.11

関アジトライアスロンフェスタ開催!

小学生から74歳まで参加!

  1. コールに元気よく手を上げるキッズ部門選手
  2. 小学生とは思えないダイナミックなスイム!
  3. キッズデモンストレーション、優勝は佐伯市の小学生

大分市佐賀関の白木海岸で、関アジトライアスロンフェスタが開催され、県内をはじめ、福岡県、熊本県、山口県などから、68人の選手たちが集まりました。

関アジトライアスロンフェスタは、昨年までのトライアスロンミーティング(練習会)をリニューアルしたもので、初心者でも参加しやすいよう、スイム、バイク、ランともに、オリンピック競技距離の半分に設定したイベントです。

開会式に続き、まずはキッズのデモンストレーションが行われました。スイム100m、バイク2km、ラン1kmのキッズ用の距離を競います。名前を呼ばれると元気に呼応。どの子も引き締まった体つき。スタートの合図とともに一斉に泳ぎ始め、あっという間に岸にあがると、バイクにまたがり疾走、そしてランへ。1位で戻ってきたのは佐伯市の小学生。「いつも水泳はしているけど、3種目をやったのは初めて」と息を弾ませながら、完走と勝利を喜びました。キッズのデモンストレーションに参加したのは、7歳から12歳までの7人。1人をのぞき全員が初トライアスロンとのことでした。

一般の部も熱戦が繰り広げられました

  1. 一斉にスタート!
  2. 海岸沿いを疾走するバイクパート
  3. 圧倒的な強さの新田さん

続いて、一般の部。スイム750m、バイク20km、ラン5kmのコースです。水しぶきをあげて一斉に海に駆け込み、レースがスタートしました。前評判通り、オリンピックを目指す佐賀関病院の新田城二選手が圧倒的な強さでレースを引っ張ります。2位以下を大きく引き離し、堂々の1位でフィニッシュしました。

参加者たちは、自分のレースをすることを目標に、夫婦で励ましあいながらペースを合わせたり、ゴール付近で待っていた家族と手をつないでフィニッシュしたり、思い思いの時間を、気持ちの良い汗とともに過ごしました。

海と日本プロジェクトのブースを出展!

  1. 森リポーターと実行委員スタッフが呼びかけました
  2. 多くの方に立ち寄っていただきました
  3. ありがとうございました!

会場では推進パートナーである「関アジトライアスロン実行委員会」と「社会医療法人 関愛会」のご協力をいただき、海と日本プロジェクトのブースを設置しました。番組リポーターの森祐作と実行委員の方で「海と日本プロジェクト」のPRを行いました。多くの選手、関係者の皆さま、お立ち寄りいただきありがとうございました。

大会後には選手・実行委員会の皆さんで海岸清掃しました!

  1. ありがとうの気持ちを込めて海岸清掃
  2. 参加者の御家族の方もゴミを拾っていました
  3. まさにスポーツマン!

フェスタ終了後は、イベント運営のボランティアの方々も海岸に戻り、参加者とともに流れ着いたごみを拾い集めました。

関アジトライアスロンフェスタ実行委員長の稗田真之介さんは、これからも佐賀関の魅力をスポーツを通じて伝えたいと語り、イベントの意義を噛み締めていました。

イベント詳細

イベント名関アジトライアスロンフェスタ
日程7月7日(日)
場所大分市佐賀関 白木海岸
主催関アジトライアスロンフェスタ実行委員会
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