レポート
2019.08.01

第1回津久見市長杯 テクノ293つくみCUP開催!

青く美しい津久見の海でウインドサーフィン!

  1. レースを待つ艇
  2. 第1回大会の選手宣誓!
  3. 24艇が参加しました

津久見市四浦の荒代海岸で、「第1回津久見市長杯テクノ293つくみCUP」が、2日間にわたって開催されました。テクノ293は、全国の大学生が操る艇のタイプ。大分大学医学部のウインドサーフィン部を中心に、宮崎や鹿児島の大学生たち、国体選手も集い、風を読み、スピードを競いました。

沖でのスポーツは、遠くの浜からセールの番号を確認しながら観戦します。そのため、風や波の様子はなかなか肉眼ではわかりにくいのですが、この日は救護艇に便乗し、艇の邪魔にならない近さまで寄ることができ、そのスピード感に驚かされました。

いい風が吹き、絶好のコンディションでした

  1. 風を操り進みます
  2. 津久見の海にウインドサーフィンが映えます
  3. 良い風でした、と笑顔の参加者

今回は、U17の日本チャンピオンも参加しました(大分県出身、在住)。この選手のお兄さんは世界チャンピオンで、オリンピックでの活躍が期待されています。選手の育成もこれからどんどん進んでいくことでしょう。

津久見市の職員、五十川(いかがわ)さんは、2年前に水害を受けた地元の地域おこしにと、自身も関わりの深いウインドサーフィンの大会を企画しました。進めていくうちに、テクノ293の293が、ツ・ク・ミと読めることに気づきました。さらなる縁を感じ、継続的な開催と、全国から人が集まる大きな大会に育てることを目標に据えています。

イベント詳細

イベント名第1回津久見市長杯テクノ293つくみCUP
日程7月27日、28日
場所津久見市四浦荒代海岸
主催テクノ293津久見CUP実行委員会
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