4月15日、国東市でウミガメの保全活動などを行っている
NPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」3人が国東市
市役所を訪れ、三河市長に手作りの布マスクおよそ100枚を
寄贈しました。
市内での新型コロナウイルスの感染を防ごうと作られたこの
マスクは男女を問わず顔にフィットするプリーツ式となって
いて、中に不織布を入れることができます。洗うこともでき、
再利用可能になっています。
マスクの表にはウミガメといった海の生き物など10数種類に
も及ぶデザインが施されていて、製作には約10日程かかった
ということです。
NPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」は海ごみの清掃
活動やウミガメの保護、子どもたちへの啓蒙活動など国東市の
海の環境を守るための活動を普段行っています。
市民からの温かい支援を受けた三河市長は「特に市民と接する
機会の多い窓口の職員に着用してもらい、新型コロナウイルス
感染拡大防止を推進したい」と話していました。
イベント名 | 国東市へNPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」手作りマスク贈呈 |
日程 | 4月15日 |
場所 | 国東市役所 |