レポート
2020.05.07

国東市のNPO、手作りのマスクを贈呈

海のデザインを取り入れたマスクです

  1. 「心を込めて作りました」と贈呈しました
  2. 布と不織布のハイブリットマスクです
  3. 「感染予防に役立てます」と三河市長

4月15日、国東市でウミガメの保全活動などを行っている

NPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」3人が国東市

市役所を訪れ、三河市長に手作りの布マスクおよそ100枚を

寄贈しました。

市内での新型コロナウイルスの感染を防ごうと作られたこの

マスクは男女を問わず顔にフィットするプリーツ式となって

いて、中に不織布を入れることができます。洗うこともでき、

再利用可能になっています。

マスクの表にはウミガメといった海の生き物など10数種類に

も及ぶデザインが施されていて、製作には約10日程かかった

ということです。

NPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」は海ごみの清掃

活動やウミガメの保護、子どもたちへの啓蒙活動など国東市の

海の環境を守るための活動を普段行っています。

市民からの温かい支援を受けた三河市長は「特に市民と接する

機会の多い窓口の職員に着用してもらい、新型コロナウイルス

感染拡大防止を推進したい」と話していました。

イベント詳細

イベント名国東市へNPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」手作りマスク贈呈
日程4月15日
場所国東市役所
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