今年で21回目となる「関アジトライアスロンミーティング」が、9月4日に大分市の白木海水浴場でありました。トライアスロンミーティングと名のとおり、初心者から経験者、女性から最高齢69歳の男性まで、健康に自信のある85人が出場しました。
開会式では、来賓を代表して大分市の佐藤樹一郎市長が「台風が接近しているので安全には十分気をつけて」と挨拶。来月開催する岩手国体に大分県代表として夫婦で出場する野仲勝彦さん、典子さんが「台風に負けない泳ぎ、走りを見せましょう」と選手宣誓しました。
この日は台風12号が接近したため、安全に配慮しスイムは1.5㌔から0.5㌔に、バイクは40㌔から28㌔に変更、ランは予定通りに10㌔を実施しました。普段は穏やかな白木海水浴場ですが、台風の影響もありうねりが高く、参加者は苦戦。水質、天候、潮汐など、自然条件の影響を受けるトライアスロンにおいて、アスリートとしての技術や知識が試されました。
1位でフィニッシュした野仲勝彦さんは「うねりの影響はあったが、バイクの調子が良かった。いい準備をして国体に挑みたい」と充実の表情でした。
イベント名 | 第21回関アジトライアスロンミーティング |
参加人数 | 85名 |
日程 | 9月4日(日)8:00〜13:00 |
場所 | 佐賀関白木海岸周辺 |
主催 | 大分市トライアスロン連合 |