レポート
2021.06.22

ウミガメが帰ってくる地元の海を守ろう!

国東市立富来小学校で環境学習と海岸清掃が行われました

  1. 海原さんのお話を熱心に聞く6年生の皆さん
  2. とてもきれいに見える羽田海岸ですが多くのごみが漂着していました
  3. 回収した海ごみをみんなで分別しました

国東市の富来小学校で今年も環境学習、海岸の清掃が行われました。

ウミガメが産卵する羽田海岸が富来小学校のすぐ目の前にあり、NPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」が6年生を対象に毎年、環境学習を行っています。

プラスチックごみについて、そしてウミガメの生態や産卵について、海原明子副理事長のお話に

皆、熱心に聞き入っていました。

参加した生徒さんの中には実際にウミガメが産んだ卵が孵化して、海に帰るところを見たことがある生徒さんもいて「とても小さくてかわいかった」と発表していました。

教室での環境学習の後でNPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」の皆さんたちと羽田海岸で

清掃活動を行いました。

キレイに見える海岸ですが、たくさんの空き缶やプラスチックごみを回収することが出来ました。活動を終えた生徒の皆さんの晴れやかな笑顔がとても印象的でした。

イベント詳細

イベント名国東市立富来小学校環境学習
参加人数6年生12名
日程6月17日(木)
場所国東市立富来小学校、羽田海岸
協力NPO法人「国東市手と手とまちづくりたい」
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