レポート
2022.06.07

「海の恵みを手軽に、多くの人に」 津久見市の鮮魚店

津久見市の物産館に隣接した鮮魚店

  1. 津久見市の物産館「うみえーる つくみんち」
  2. 物産館にある鮮魚店「永徳鮮魚店」
  3. 地元の人や観光客に親しまれている

津久見市街地からほど近くにある「うみえーるつくみんち」。

地元でとれた 豊富な海の幸を中心に、津久見の特産品が集まる、まちの物産館です。

物産館に隣接したこの場所で、鮮魚や自社で開発した魚の加工品を販売しているのが、

永徳鮮魚店です。物産館という場所もあって、地元の人や観光客にも親しまれています。

魚の加工品への想い

  1. 津久見市で古くから獲れるマグロをはじめ県南の魚を加工品として開発・販売する
  2. 永徳鮮魚店の店主、永徳浩幸さん
  3. 大分県の県南にある津久見市は海の幸の宝庫

永徳鮮魚店が力を入れているのが、魚の加工品の開発と販売です。

「加工品を始めたのは、やっぱり魚に対する食文化の変化。生魚を食べにくくなってきている。」

永徳鮮魚店の店主である永徳浩幸さんはそう言っています。

お店のコンセプトは、「もっとおいしく、もっと簡単に、もっと安全に。」

津久見でとれた海の恵。その魅力を実感しているからこそ、たくさんの人に美味しい魚を、気軽に

味わって欲しい。永徳鮮魚店の加工品には、そんな思いも込められています。

永徳さんにとって海とは

(永徳さん) 

 私たちにとって海は、やっぱりとても近くにある存在。昔はアワビとかサザエとか、

 すぐ手軽に取れていた。そして、海は、遊び場。海の近くに川もあるので、川でも魚が釣れていた。

 いちばん身近で、色々なものが与えられる。そんな大切な自然の恵みそのもの。

「海は自然の恵みそのもの」と、永徳さん。

今後の目標について

(永徳さん) 

 やっぱり、鮮魚を食べる機会は少なくなってきてるので、もっともっと加工の技術を

 高めて、どんなお子さんでも、大分県の魚・津久見の魚はおいしいなって言われるような加工品を、

 これからもどんどん研究して作っていきたい。

そう、熱く語ってくださいました。

イベント詳細

イベント名津久見市永徳鮮魚店
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