未来に残したい地域ならではの海を紹介する「わがまちの海自慢」
今回、大分県からは “絶景!写真映えスポット” 真玉海岸をピックアップ。
紹介してくれたのは、豊後高田市のローカルヒーロー「昭和仮面」。昭和30年代にテレビで一世風靡したあの覆面ヒーローをオマージュした白装束の衣装で地元で知らない人はいない人気者です。豊後高田市といえば昭和30年代のレトロな町並みを再現した「昭和の町」が人気の観光地。市内中心部から車で約15分の場所にあるのが、今回紹介する「真玉海岸」。遠浅の砂浜が広がるこちらは、春は潮干狩り、夏は海水浴で賑わう海岸。そして、季節を問わず夕暮れが近づくとカメラやスマートフォンを持った人々が集まる“写真映えスポット”なんです。
日本夕陽百選にも選ばれた真玉海岸の夕陽は、遠浅の干潟の「縞模様」と、黄金に輝く水面が織りなす幻想的な姿が特徴。大分県内で唯一、水平線に沈む夕陽です。さらに潮の干満、日没時間、天気などによって毎日違う景色が見られるというのも人気の理由と言います。“一期一会の夕陽”は人々を魅了し続けています。
また、海岸線の国道213号沿いには真玉海岸のほかに、縁結びの神様「粟嶋社」や花とアートの岬「長崎鼻」などロマンティックなスポットがあることから「恋叶ロード」と呼ばれ、ドライブコースとしても人気の場所です。
町のPR活動が趣味という昭和仮面は、「ここの景色は時間を忘れるぐらいずっと見ていられる。もっと多くの人に真玉海岸の夕陽の絶景を知ってほしいし、もっと多くの人に昭和仮面も知ってほしいです!」と熱く熱く語ってくれました。
イベント名 | わがまちの海自慢「豊後高田市 真玉海岸」 |