大分県佐伯市にある「しろやま共同保育園」では、21人の園児が地元の特産品
ひじきを使ったふりかけ作りに挑戦しました。
園児への食育として、園では月に1回程度、食にまつわる調理を実施。
今回は、地元で海藻加工食品を製造販売している株式会社「山忠」が、食育に力を入れる
園の活動に賛同してふりかけのレシピを提供しました。
ふりかけに使うひじきは、園児たちが地元の海で収穫したものです。
佐伯市米水津産のひじきは芽が立派で大きくて、天然の色がしっかり出ている。
ひじきを身近に感じて、美味しく食べてもらえたらうれしい。
そう話すのは、山忠の佐藤さん。
園児たちは、「おいしい」「楽しい」「家族にも食べさせたい」など、
うれしそうな表情を浮かべていました。
ひじきふりかけ作りを通して、
自分たちが食べているものがどのように作られているかを、
楽しく作って、食べて、学ぶことができたのではないでしょうか。
イベント名 | 食育 ひじきのふりかけづくり |
場所 | 佐伯市 しろやま共同保育園 |