レポート
2022.08.08

地元の海の恵みで食育~佐伯市 しろやま共同保育園の取り組み~

佐伯市の特産品ひじきを使ったふりかけ作り

  1. しろやま共同保育園
  2. こどもたちと一緒に材料の計量をしていきます
  3. こどもたちが収穫したひじきです!

大分県佐伯市にある「しろやま共同保育園」では、21人の園児が地元の特産品 

ひじきを使ったふりかけ作りに挑戦しました。

園児への食育として、園では月に1回程度、食にまつわる調理を実施。

今回は、地元で海藻加工食品を製造販売している株式会社「山忠」が、食育に力を入れる

園の活動に賛同してふりかけのレシピを提供しました。

ふりかけに使うひじきは、園児たちが地元の海で収穫したものです。

佐伯市米水津産のひじきは芽が立派で大きくて、天然の色がしっかり出ている。  

ひじきを身近に感じて、美味しく食べてもらえたらうれしい。

そう話すのは、山忠の佐藤さん。

ふりかけ作りの後は、実際に作ったものを実食!

  1. ひじきづくりを指導してくれた山忠の佐藤さん
  2. 真剣なまなざしですね
  3. 美味しくて、完食です!ごちそうさま!

園児たちは、「おいしい」「楽しい」「家族にも食べさせたい」など、

うれしそうな表情を浮かべていました。

ひじきふりかけ作りを通して、

自分たちが食べているものがどのように作られているかを、

楽しく作って、食べて、学ぶことができたのではないでしょうか。

イベント詳細

イベント名食育 ひじきのふりかけづくり
場所佐伯市 しろやま共同保育園
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