大分市と別府市の中間にあり、国道に面して立ち寄りやすい田ノ浦ビーチは、連日帰省客や観光客で賑わっています。今年もここで給スイカステーションを実施。スイカを食べて熱中症を予防しよう!と呼びかけました。
水の近くにいるので気づきにくいのですが、海辺でも熱中症への注意が必要です。スイカには体を冷やす作用があり、90%は水分。食べるスポーツドリンクと呼ばれるほど栄養価が高く、熱中症予防にとても有効な食べ物といわれています。田ノ浦ビーチの給スイカステーションでは、暑さで知られる大分県日田市から、高品質のスイカを8玉準備。カットしてカップに入れ、600人分を用意しました。
午前11時から配り始めると、次々と海水浴客が立ち寄り、瑞々しく甘いスイカを頬張りました。美味しいものを口にすると、人は自然と笑顔になるものですね。冷蔵車で冷やしていたので、常に冷えたスイカを配ることができ、その点も喜ばれました。食べた終わったあとのカップは、みなさんきちんと処分してくださり、ビーチはきれいに保たれました。
家族で、友達と、海辺で食べたスイカの美味しさを思い出に残し、次の夏もまた海に足を運んでくれるといいですね
イベント名 | 給スイカステーション |
日程 | 8月12日(日) |
場所 | 大分市田ノ浦ビーチ |