海の伝道師！オリジナルイベントの体験を新聞にしました! | 海と日本PROJECT in 大分県

「おおいた海の伝道師育成塾」は、無事に2日間の予定を終了しました。

テレビ大分に戻り、学んだことを新聞に仕上げます。開講式の際、大分合同新聞の庄さんが教えてくれたこと、「誰も知らない驚くことを見つけましょう！」は、塾生たちの心に響きました。各々、研修のしおりに残した印象深い体験や知り得た知識のメモをもとに、新聞づくりにとりかかりました。

写真を切り抜き、配置。文字を太く目立たせたり、色を重ねたり。読みやすいように考えながら無言で作業が進みます。驚くほどの集中力です。みんな時間ぎりぎりまでチェックを重ね、ようやく完成しました。

みんなの新聞を、審査の先生方がじっくり読みます。それぞれ取り上げたポイントが違い、中には都甲先生が説明した化学式について触れている文章もあり、先生方をうならせていました。いずれも甲乙つけがたく、選考は難航。その中から、ようやく代表が選出されました。

Aチームは工藤璃子さん。Bチームは草野明衣さん。Cチームは村田響さん。Dチームは野尻杏花さん。

4人の新聞は、9月23日（祝）の大分合同新聞に掲載の予定です。おめでとうございます！

最後につだリーダーから、2日間の育成塾を通じて理解したことを、たくさんの人に伝えてください。海を守る仲間を増やしてください。まずはおうちの人に伝えてください。この思いを共有しましょう。と、まとめの挨拶があり、全員に海の伝道師認定書が手渡されました。

大分の海について学び、ひとまわり大きくなった塾生たち。

これからも学んだことを大切に、多くの人に伝えながら、大分の海を守っていきましょうね。

みんなよくがんばったね！　お疲れ様でした。また会いましょう！

塾生たちの新聞は、JR大分駅のサイネージにも登場するそうです。楽しみですね！