大分県の海について学び、大分の海を未来に引き継ぐ「海の伝道師」を育成する
大海原の王 大友宗麟プロジェクトVol.2「海の伝道師 育成塾」を開催しました!
今回のリーダー役は「つだつよし」さん。
大分県内から集まった20人の子供たちが、1泊2日の海体験の旅『海の伝道師育成塾』に参加、初日のヨット体験にのぞみました。
ヨットの動かし方を教えてくださるのは、別府ジュニアヨットクラブ代表の濱本さん。ヨットは自転車に似ているから、ハンドルが舵。ハンドルをじっと見ながら自転車には乗らないでしょう、遠くを見てね。とわかりやすく説明してくださいました。
みんなが乗るヨットは、初心者でも障害を持つ人でも安心の、転覆しないように設計されたハンザというタイプ。グループに分かれ、いよいよ海へ。緊張とワクワクした気持ちの入り混じった表情で、6艇のハンザへ乗り込みました。
帆は、バタバタと音を立てている時は風を受けてないため、張るように、のアドバイスを思い出した子が、帆に風を迎えると、思った以上のスピードで進んで行き、うわーっと歓声をあげる場面もありました。別府湾沖でのおよそ1時間のセーリングは、あっという間に終了。この日は台風の影響で多少の波があり、ヨットがバウンドする動きもあったそうで、海からあがった子たちは、「アトラクションみたい!」と、大喜び。「また乗りたい!」とほとんどの子たちが初めての体験を楽しみました。まとめの時間では、ヨットはどんな競技か、ヨットを始めるためにはどうしたらいい?などの質問が飛び出しました。海を身近に感じた時間でした。
イベント名 | 海の伝道師育成塾「ヨット体験」 |
参加人数 | 20名 |
日程 | 8月19日(日) |
場所 | 別府市北浜ヨットハーバー |
協力 | B&G別府海洋センター 別府ジュニアヨットクラブ:代表 濱 本徹夫氏 |