イベント
2020.11.14

めざせ、海の伝道師! 体験をまとめたオリジナル新聞づくり

ここからは、2週にわたり学習したことを、記事にまとめる時間です。

  1. レイアウトを考えながら取り組みます
  2. マジックペンで読みやすい文字に
  3. それぞれに工夫が凝らされています

国東市をあとにし、テレビ大分へ。記憶が鮮明なうちに新聞づくりに取り組みます。つだリーダーより、班ごとに、題材が指定されました。先週、前半(10/31分)をほぼ終わらせていたので、この日は後半(11/8分)と、全体のまとめです。班ごとに指定された題材ではありますが、個々が感じたことを、個々の視点で伝えることが肝心。それぞれが自分たちで撮影した写真を選び文章を書き、見出しを考えます。カラーペンやセロハン、マスキングテープなどを使い、見やすさ、読みやすさ、伝わりやすさを考えながら独自の新聞作りに集中しました。

締め切り時間ギリギリまで推敲し、ペンを入れる姿には、書き方指導の大分合同新聞社の渡辺さんも舌を巻いていました。

仕上がった新聞は展示され、各班ごとに審査に入りました。

  1. みんなの新聞を掲示しました
  2. 海の伝道師認定書をもらいました!
  3. A班代表は、村田響くん

どの新聞も素晴らしい出来で、甲乙つけがたいものでした。問題提起をしたもの、未来を見据えたもの、自分たちがするべきこと…。今回の学習は、塾生たちの海への思いを深め、心の豊かさをひとまわり大きくしたようでした。

審査の結果、A班は村田響くん、B班は草野明衣さん、C班は西本桃花さん、D班は野尻杏花さんが代表となり、大分合同新聞に掲載されることになりました。

 

どの新聞もとても素敵でした!

  1. B班代表は、草野明衣さん
  2. C班代表は、西本桃花さん
  3. D班代表は、野尻杏花さん

つだリーダーから、「大切なことは、知ること、実行すること、伝えること。今回の体験を、まずおうちの人に話してください。そして友達に。たくさんの人に。そうして海を守ることの大切さを広げてほしい」とのお話があり、この後全員に「海の伝道師認定証」が授与されました。

はじめて出会った仲間たちと、海の体験学習を通して友情を育みました。また会おうね!と挨拶し、それぞれの帰路につく後ろ姿に充実感が溢れていました。

イベント詳細

イベント名おおいた海の伝道師育成塾⑤ 新聞を作ろう!
参加人数大分県の小学生17名
日程11月8日(日)
場所テレビ大分 3階大ホール
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