うみぽす2021海のポスターづくりワークショップin大分　開催！ | 海と日本PROJECT in 大分県

講師は海洋連盟の後藤さんと加藤さん。ワークショップの冒頭でまず、日本の海について説明がありました。海の広さを入れると、日本は世界6位の海洋大国。しかし最近は海離れが進み、町から流れたごみが海を漂い、磯焼けなど海の砂漠化が深刻な問題となっていると教えてくれました。海への関心を高めることは、うみぽすの大切なミッション。面白い題材を見つけ、ユーモアあふれるポスターで多くの人を引きつけ、海を身近に大切に感じてほしいと話してくれました。

まずは、ウォーミングアップ。カニをつかんでいる手の写真、ここにコピーを入れるなら？

「はさまれたら　はさみ返す！」

人気ドラマでおなじみのフレーズをもじったキャッチコピーが出ると、教室に笑いが！

自分たちが撮影した海の写真をパソコンに取り込みデザインにとりかかります。早朝や夕暮れ、美しく切り取られた海の表情がパソコン画面に広がりました。ここにコピーを入れるのですが、なかなか名キャッチが浮かびません。後藤さんは、「自由に楽しく」とアドバイス。そして、優秀作品が選ばれました。

新型コロナ感染予防のため、午前と午後の2回に分けて行われたワークショップ、午前の部は、夕日に照らされた海をフレーム越しに撮った小川さん、午後の部は、砂地に足跡をつけた写真を使った安部さんの作品が、それぞれ優秀作品に選ばれました。

うみぽすは、9月30日まで応募を受け付けています。ポスター以外に、ポストカードやインスタ部門もあり、一人何作品でも応募できるので、ぜひ参加してみてくださいね！

うみぽす2021　詳しくはこちらで！