『うみぽすグランプリ』が今年も始まりました。うみぽすは、”海のポスター”の略。楽しく地元の海をPRしよう!という趣旨で、全国で開催されています。大分でのワークショップの第1部は、大分県立芸術緑丘高校で行われました。ビジュアルデザイン科の2年生と3年生の生徒さんたちが参加し、まずは、あいうえお作文でウォーミングアップ。各チームが思いついたフレーズをつなげると、思いがけない文章が出来上がり、教室が笑いに包まれました。頭がほぐれたところでポスターづくりへ。各々が事前に撮影した海に関連した写真に、キャッチコピーと地名をレイアウトしていきます。スマホのアプリを器用に使い、オリジナリティあふれる作品に。出来上がった作品はメールで指導の加藤さんの端末に送信。スクリーンを使い、その場で全員分を披露しました。「さすがデザインを学んでいるだけあって質の高い作品が揃った」とお褒めの言葉。1人何作品でも応募できるということで、今後も取り組もうと意欲を燃やした生徒さんたちでした。
午後からのこどもの部は、小学生や一般の方々が対象でした。こちらでは画用紙に絵を描き、手書きのキャッチコピーと地名で仕上げます。それぞれが思い描く海のようすが生き生きと表現されました。
うみぽすグランプリ2018は、9月10日まで作品を募集しています。どなたでも応募可。グランプリの副賞は30万円。詳しくは専用のホームページhttp://umipos.com/をご覧ください。
イベント名 | うみぽすグランプリ2018 海のポスターづくりワークショップ in 大分 |
日程 | 8月2日(木) |
場所 | 大分県立芸術緑丘高等学校/大分県立芸術文化短期大学 |
主催 | 主催:海洋連盟 共催:舵社 日本財団 |