8月に実施された「大海原の王 大友宗麟プロジェクトvol.2 海の伝道師育成塾」の発表会が、大分市のコンパルホール・視聴覚室で行われました。
約1ヶ月ぶりに再会した子供たちは、「久しぶり!」と挨拶を交わし、早速ジョークを飛ばし合うなど、変わらず元気な様子。育成塾の最後に仕上げた「海プロ新聞」や、大分合同新聞に掲載された記事の拡大判を見ながら、楽しかった2日間を思い出しました。
リーダーのつだつよしさんが挨拶し、発表会がスタートしました。スライドを見ながら育成塾を振り返ります。1日めはヨットの体験と、城下カレイの養殖場見学。カレイの稚魚も放流。子供たちのワクワクした表情がスライドに次々に映し出されます。宿泊地の住吉浜リゾートパークでは、焼肉やキャンプファイヤーを楽しみました。夜更かしした子供たちが翌朝起きられず、ラジオ体操に集まったのは大人だけ!と、つださんが面白おかしく話すと、参加者から笑いがこぼれました。しかしこの日、子供たちは自主的にビーチのごみを拾い始めたそうです。これにはつださんも感激。
2日めは中津干潟と新大分丸クルーズ。スライドを見ながら、「何をしてるのかな?」とつださんが問いかけると、さっと手を挙げ、的確に回答。わずか2日間でしたが、海の伝道師としてしっかり学んだ姿を皆さんに見せることができました。
イベント名 | 「大海原の王 大友宗麟プロジェクトvol.2 海の伝道師育成塾」発表会 |
日程 | 9月16日(日) |
場所 | 大分市コンパルホール |