大分特産の高級魚『城下かれい』のなぞに迫る!

2018-8-24
海と日本PROJECT in 大分県

大分県の海について学び、大分の海を未来に引き継ぐ「海の伝道師」を育成する

大海原の王 大友宗麟プロジェクトVol.2「海の伝道師 育成塾」

海の伝道師育成塾の塾生たち(小学生20人)は、日出町にある城下かれいの中間育成施設を訪ねました。

お魚ハカセの城下かれい講座

  1. 大型の水槽が8つ並ぶ施設
  2. 城下かれい博士の上城さん
  3. 熱心に聞き入る塾生たち

海に面した施設の中には、大きな水槽が8つ。それぞれにろ過された50トンの海水が入れられ、小さな城下かれいの稚魚が育てられています。城下かれいは日出城(跡)の下のきれいな海水に生息するマコガレイで、フグにも負けぬ美味しさで珍重されてきました。しかし、海の環境の変化により年々漁獲量は減少。最盛期の10分の1にまで落ち込んでいるそうです。

城下かれいの稚魚の飼育体験

  1. えさやり体験をしました
  2. 生まれて4ヶ月から1年半ほどの稚魚
  3. 1人5匹すくって放流します

城下かれいの寿命は10年ほど。2年で大人になります。ここでは1年〜1年半ほど育て、放流しています。茶褐色のイメージがありますが、釣り上げた時は青磁色をしていて、お腹が白くてヌルヌル。城下かれいについてたっぷり教えてくださったのは、城下かれい博士の上城さん。白衣にかぶりもの…どこかのだれかみたいですね!

元気に育ってね!と城下かれいの稚魚を放流しました!

  1. ちゃんともぐってね!と祈ります
  2. 小さな城下かれい、かわいい!
  3. みんなで記念撮影!

塾生たちは、配合えさをやったり、水槽からすくいあげて、海に放流する体験をしました。実は、生きた魚を触ったことがない子が多く、忘れられない感触だったことでしょう。うまく潜れる稚魚は育つ可能性が高いのですが、海面に残っていると、鳥のえさになってしまいます。みんな「もぐって、もぐって!」と声を出して祈りながら、稚魚の姿が海底に消えてゆくのを見守りました。

イベント名海の伝道師育成塾「城下かれいを知ろう!」
参加人数20名
日程8月19日(日)
場所日出町城下かれい中間育成施設
協力日出町役場:水産研究員 上城義信氏

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