ひがた だいすき!(中津干潟だよりVol.4)

2018-7-12
海と日本PROJECT in 大分県

7月上旬、大変な雨が西日本を襲いました。中津でも激しい雨が何日もふり、山から流れてきた泥や土をたくさん含んだ水が海に流れ込みました。海をながめると、沖の方に茶色い水が固まっているのが見えます。これらの泥水に混じって、山の木やごみも海に流れてきたりして自然や生物、漁業に被害が出ることもあります。

ヘラシギの研究者がバングラデシュからやってきました。

  1. くちばしの先がスプーン状になっているヘラシギ(写真提供:和田太一)
  2. ヘラシギ調査の様子
  3. ハマボウの花

春と秋に地球を半周する渡り鳥のシギやチドリの仲間たちは、エサを取ったり休んだりするために、日本や東南アジアの干潟に立ち寄ります。中でもヘラシギは、数が激減していて、絶滅する危険性が高いといわれている鳥です。湿地や干潟が失われると、これらの鳥たちは生きることができなくなるため、地球規模で守らないといけない生物です。ヘラシギが安心して立ち寄ることのできる環境をみんなで作りたいですね。

大雨が降った翌日、ひがたらぼの前のハマボウがこの夏初めての花を咲かせました。西日本の海岸や河口域に自生する植物で、大分県では杵築市や臼杵市の河口にたくさん生えていることで知られていますが、県北の海岸でも見ることができます。7月に黄色い花を一斉に咲かせます。学名をHibiscus hamaboと表すように、ハイビスカスの仲間です。オクラの花にもよく似てますね。

NPO法人 水辺に遊ぶ会 足利由紀子

風が吹いた翌日の海岸で、おもしろいごみを拾いました。

  1. かわいくないです!

お祭りなどで売っている風船ですが、見たことのないキャラクターがついています。どうやら中国から飛んできたもののようです。子どもが手を放してしまった風船が、空気が抜けて海や川に落ちて、海流によって運ばれてきたのでしょう。海岸を歩いていると、時々、中国や韓国の風船を拾いますが、日本の風船はどうでしょう? 同じように海に運ばれて、どこかの海岸にたどり着いているのではないでしょうか。それにしてもかわいくないキャラクターで笑ってしまいました。

  • +1
  • 「ひがた だいすき!(中津干潟だよりVol.4)」
    記事をウィジェットで埋込み

    <iframe class="uminohi-widget newssite-article" src="https://oita.uminohi.jp/widget/article/?p=837" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://oita.uminohi.jp">海と日本PROJECT in 大分県 </a></iframe><script src="https://oita.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

関連リンク

ページ上部へ戻る
海と日本PROJECT in 大分県
最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget newssite-newest" src="https://oita.uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://oita.uminohi.jp">海と日本PROJECT in 大分県 </a></iframe><script src="https://oita.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>