ウミガメに性格?保護に生かせ!

海と日本PROJECT in 大分県

絶滅の恐れがあるウミガメについて佐伯市でユニークな研究が始まっています。その内容はウミガメには個体ごとに性格はあるのか。研究は保護活動への実用が期待されています。ウミガメの入る水槽にゆっくりと大きな板を沈めていき、仕切りを外すとあらわれたのは鏡です。ビックリするようなもの、奇異なものに対する振る舞いを見てウミガメの性格や個性を計測することができるそうです。ウミガメの研究をしている東京大学大気海洋研究所の工藤宏美さんは今年5月佐伯市米水津のはざこネイチャーセンターで3年に及ぶ研究を始めました。その中の一つが鏡に対する二頭の反応を比較したものです。1頭は鏡に興味を示しているように見える一方、もう1頭はあまり反応していないように見えます。また音や光などに対する様々な刺激に対するデータの収集を行っています。

これまでの研究で鳥やトカゲなど様々な生き物に個体ごとの性格があることが分かっています。しかしいまだに生体について謎の多いウミガメにはそうした研究が行われていませんでした。それぞれの性格に適した保護活動につながるよう、研究の成果が期待されます。

イベント名ウミガメに性格?保護に生かせ!
場所佐伯市米水津 はざこネイチャーセンター
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