つくみイルカ島 新たな挑戦

海と日本PROJECT in 大分県

今年5月県内で初めて飼育しているイルカの自然繁殖に成功したつくみイルカ島。今新たな繁殖方法の確立に向けた研究も進められています。

今年5月につくみイルカ島で誕生したオスの赤ちゃんイルカ。入園者から1500通を超える応募が寄せられ「つばさ」という名前に決まりました。今では推定160センチ、体重60キロと順調に成長しています。

日本動物園水族館協会がおととし、加盟する水族館に追い込み漁で捕獲したイルカの入手を禁止したことで繁殖技術の確立が水族館にとって急務となっています。こうした中、イルカ島では新たな研究も進められています。その研究が人工繁殖です。つくみイルカ島では去年からイルカの精子を採取する方法を探ってきました。その結果、今年5月頃一定の量を採取できるようになったため今後人工繁殖への応用も可能だということです。人工繁殖の技術が確立できればイルカを自然繁殖のときのように負担の大きなプールからプールへの移動をさせる必要がなくなるのでイルカの負担も、人への負担も減るということです。しかし、国内での人工繁殖の成功例はわずか1例しかありません。人工繁殖の成功に向けたつくみイルカ島の挑戦は続きます。

 

イベント名つくみイルカ島 新たな挑戦
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