2016-7-26

夏休み最初の土曜、田ノ浦ビーチで「マリーンスクール’16」が開催されました。
9回めを迎えるこのイベントは、年々参加希望者が増え、申し込みが殺到。ことしは途中で募集を打ち切ったほどです。ラッキーな57名の小学生が参加しました。
動画はコチラ
「マリーンスクール’16」の模様
- たばこの吸い殻が土に戻るまで100年かかると聞き、驚いたみんな。一生懸命掃除をします。
- ロープにつかまりながら、人工島まで泳ぎます。
- 楽しかったことや気づきを発表するシェアリングの後、手をつないで「パオ!」。海へ、みんなへ、感謝しました。
開校式の後、安全で楽しい海の遊び方や津波からの避難について説明を受け、ビーチの掃除。「海にあったらおかしいなぁ」と思うものを、みんなで拾いました。続いて、シュノーケルと磯観察チームに分かれ、それぞれ指導を受けました。シュノーケルチームはまず、自分に合った道具を選び、水が入った時の対処法を学びます。道具と海の水に慣れたら、一緒に泳いで人工島へ!
一方の磯観察チームは、岩場の隙間に隠れている小さな生き物を探しました。うみたまごの先生がもぐって採ってきてくれた深いところの生き物を、目をまん丸くして観察しました。
閉会式では、参加した子供たちに修了証書と認定カードが手渡され、みんなで手をつないで体験したことを振り返り、最後に「パオ!」という“感謝”のハワイ語で声を揃えました。楽しい時間はあっという間。また来年会おうね!と、約束しあう子供たちでした。
イベント名 | 〜きれいな川・海づくりの推進〜マリーンスクール’16 |
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参加人数 | 小学生57名 |
日程 | 7月23日(土)9:30〜12:00 |
場所 | 大分市田ノ浦ビーチ |
主催 | 大分県 |
協賛 | NPO法人大分ライフセービングクラブ |
協力 | 尾田智史氏(海の安全指導)、今井謙介氏・田辺国広氏(うみたまご) |